工事進捗
2017/10/27
《建売住宅と注文住宅の違い》
店長より
○建売住宅は立地が良い物件も出やすい
建売住宅は不動産会社や住宅会社が土地を仕入れてから家を建てるので、かなり立地が良い建売住宅が販売されることがあります。
なぜ立地が良い建売住宅が出やすいかと言うと、広すぎて個人では買えないような土地でも細かく区割りをして販売するという方法もあるので、通常の不動産市場ではあまり出てこない土地に家を建てて販売することができます。
立地が良ければ家を建ててしまえば誰かが必ず買ってくれて売れ残る事がないので、建売会社は土地情報の収集に力を入れるんですね。
○注文住宅は自分で土地を見つけないといけない
注文住宅を土地探しからはじめた場合、家を建てる土地を自分、もしくは住宅会社と協力して手に入れる必要があります。
そのため、家だけでなく土地の最低限の知識も身につけておかないと、土地探しに失敗したなんて事も起こる可能性があるんですね。
○建売住宅は価格は安いがそれなりの品質
建売住宅は注文住宅と比べて、少ない予算で家を手に入れる事ができます。
間取りの打合せや仕様の打合せが必要ないので、人件費の分だけ価格を下げたり、大量発注で部材の単価を下げる事ができるからなんですね。
ところが、建売住宅は人件費や材料費以上の価格を下げて販売していることがほとんどです。
更に、工事の品質も下げていることも多いのです。
工事の品質が下がる原因として、建売住宅は家の数をこなすことで利益が出るような仕組みになっています。
そしてそれは、工事をする大工さんや職人さんにも同じ事があてはまります。
そのため大工さんにとっても建売住宅の場合は数をこなさないと利益が出ず、良い家を建てるのが目的ではなく、早く家を建てて数をこなすことが目的となります。
更にお客様が見に来るわけでもなく、現場監督さんも決まった住宅ですので、見に来るわけでもありません。家の品質は二の次になることがとても多い傾向があります。
○注文住宅の価格と品質
注文住宅の場合、品質が悪いとクレームになり下手をすると評判も落ちて死活問題になりかねません。
そのため、ちゃんとした住宅会社や工務店は職人に対しても一定レベル以上の品質を求め、教育したりもします。
もちろんその分、発注する単価は品質がほとんど問われない建売住宅よりも高くなりますが、丁寧に家が長持ちするように家をつくるようになります。
ですが、一言で注文住宅といっても、様々な種類の注文住宅があります。
建売住宅メインの会社がつくる注文住宅は、建売住宅と品質はほとんど変わらないことがほとんどなので注意してくださいね。
低価格でありながら、品質の高い住宅。
夢のマイホーム!
後悔しないよう、じっくり進めていきましょう。
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