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《新築戸建に住んで感じた不満①》

店長ブログ

2018/03/06

《新築戸建に住んで感じた不満①》

店長より

 

 

 

夢のマイホーム。

一生懸命施工店と打ち合わせを重ね、満足のいく住宅が完成したと思っていたが、実際に住んでみるとわかってくる部分が多々あるようです。

実際にあった不満について回答してみたいと思います。

 


光熱費が高い・部屋が寒い

 

「冬場の灯油代が以前の賃貸マンションの時よりも3倍近くになった。計算外です」「思ったより光熱費が高いです

・当然賃貸物件より、床面積が大きくなるので光熱費が上がってしまうのは、生かし方ないことではあるとおもいますが、断熱、気密、省エネ設備導入により、軽減できる部分はあると思いますので、施工店としっかり打ち合わせや説明が必要ですね。

 

 

「オール電化ですが、意外と寒いし電気代がすごく高いです」

・現在オール電化住宅はあまり施工店ではお勧めしていないのが現状ですが、寒冷地エアコンの省エネ性能の向上、電気温水器の性能の向上により数年前よりは光熱費もお得になってきています。

 

 

「光熱費が高いので、太陽光発電やエコジョーズなどを設置すればよかったと後悔している」

・現在暖房設備として主流になりつつあるのが、ガスの給湯暖房一体型のエコジョーズになります。メリットとして一体型ですので、設置面積の縮小、光熱費がオール電化の約3分の2となります。(使用状況や建物の仕様により変動)

 

 

「窓の下にヒーターがないところが多いせいか寒いです」

・住宅の中で一番冷える部分が窓下ですので、基本的に新築計画していく上で、暖房配置プランニングの基本として、窓下配置を弊社はオススメしております。

 

 

「ずっと煙突式のストーブだったので火が見えなくて寒く感じる」

・このようなご要望にも、灯油のストーブをご提案したり、電気暖房でもディスプレイで火がついているように見せれるものもありますので、ご相談下さい。

 

 

「賃貸マンションのときより高い」

・月々の支払いは住宅ローンで借り入れすると、賃貸よりも高くなってしまうケースもありますが、反対に安くなる場合もあります。いずれにしても、賃貸ですと家賃が掛け捨てのようになってしまいますが、持ち家ですと、いずれ所有物となりますので資産価値もでてくるのです。

 

 

「プロパンガスを採用したら、集合住宅のときよりも光熱費が月1000円位高くなった」

・どうしても都市ガスが入っていない地域ですと、プロパンガスになってしまいますが、これも実は仕掛があり、新築住宅で暖房工事は主にプロパンガス会社が工事を行います。

住宅の施工店や販売店にも違ってしまうのですが、建物の価格を押さえるために、暖房の設備費用を値引きすることができるのですが、実はその値引き価格が、その後のガスの使用料に反映してしまうのです。

考え方によっても違いますが、初期投資額は住宅ローンで賄いますので、例え設備費用をまるごと支払っても月々の返済額としては数百円上がる程度ですが、ガスの使用料に上乗せしてしまうと、その住宅にお住まいになっている間毎月数千円程度上がってしまうといった、居住者様もいらっしゃるのです。

ここはじっくり施工店や販売店と相談が必要になります。

 

次回も様々な不満、問題にお答えして参ります!

 

低価格でありながら、品質の高い住宅。

夢のマイホーム!
後悔しないよう、じっくり進めていきましょう。

 

 

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◎戸建賃貸経営◎ローコスト住宅◎新築省エネ住宅◎

 

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