店長ブログ
2018/03/31
《新築戸建に住んで感じた不満②》
店長より
夢のマイホーム。
一生懸命施工店と打ち合わせを重ね、満足のいく住宅が完成したと思っていたが、実際に住んでみるとわかってくる部分が多々あるようです。
実際にあった不満について回答してみたいと思います。
- キッチンが使いづらい・家事が不便
「アイランドキッチンを反対され、I型で壁付けにしたけれど料理をするときに寂しい気分になる」
こちらがアイランドキッチンです。とても開放的ではありますが大き目な空間でないと配置できなかったりと、デメリットもあります。
I型キッチンになります。日本では古くから定着していた形になります。省スペースで配置できるメリットがある反面、背を向けて料理や家事をしなければならず、寂しいとの声もあります。
その他に現在とても流行っている形が、対面キッチンになります。
リビングを見渡しながら家事ができるので、ご家族とコミュニケーションをとりながら家事をすることができます。
どののタイプでもメリットデメリットはありますので、事前に提案段階でしっかり説明が必要になってきますね。
「脱衣所が狭いことが気になったが、どうしようもなくそのまま着工。やはり狭くて使いにくい」
・脱衣場の広さで一般的に用いられている広さは、一坪(2畳)の広さになります。ですが特に北海道や寒冷地では、暖房ボイラーや給湯ボイラーを設置するスペースにもなる場合がありますので、実用的にはもう少し大きめがよいかもしれません。さらに、物干しスペースとしても代用する場合がありますので、なお広い方がよいですね。
「キッチンが暗い。日中でも照明が必要」
・一般的に、家族が集まるのが、朝食時と夕食時になります。夕食時は照明をつかいますのでよいかもしれませんが、一日のスタートでもある朝の朝食時に照明を使わないといけないほどの暗さですと、どんよりした気持ちになってしまいますよね。ですから計画段階で、キッチン、ダイニングは朝日の入りやすい東側に配置するなどの提案が必要になります。
「キッチンの収納はもっとたくさんあったほうが良かったと思います」
「食器棚の上段が高すぎて使いにくい」
「妻が不満を言っている部分はキッチン」
「キッチンに棚がもう少し多かったら便利だったと思う」
「とても大きなシンクにした結果、調理台が狭かった」
・このようなお声もたくさんあると思います。
『うちの標準はこのキッチンですのでそれ以外はオプションになります。』と言われてしまえば、現物を確認してもオプションなら、このままでとなってしますかもしれません。ですので色決めもありますので、標準内でも実物をしっかり見てみないとわからない部分がありますので、必ず見てから決めましょう。
次回も様々な不満、問題にお答えして参ります!
低価格でありながら、品質の高い住宅。
夢のマイホーム!
後悔しないよう、じっくり進めていきましょう。
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