スタッフブログStaff Blog

Gallery北の国建築工房の施工実例

《理想の家作りpart②》~施主の勉強①~

店長ブログ

2017/03/01

《理想の家作りpart②》~施主の勉強①~

店長より

 

先日、「注文住宅」には、乗り越えなくてはならない8つもの問題があるとお伝えしまし
た。

1.施主の勉強が必要

2.工務店、HM選びが大変

3.竣工までどんな家になるかわからない

4.だいたいの家は暑いし寒い

5.戸締りが大変 

6.隣地の建て替えの影響が大 

7.車いす対応の家は少数 

8.将来売りにくい

今回は順番に1、施主の勉強が必要
を詳しく説明していきたいと思います。

 

 

 

①施主の勉強が必要

当然ハウスメーカーさんや、工務店さんの所
へ行ってお話しを聞くのもひとつなのですが
、営業マンも実績をあげるため、自分たちに
いいようにお話されてくる方もいらっしゃい
ます。

ですので、その話をまるまる鵜呑みにするの
ではなく、やはりご自分でいろんなモデルハ
ウスを見学されたり、ネット等で調べてみた
り、少しはご自分で勉強しておくのもいいの
かもしれません。

この勉強をおろそかにしてしまうと、せっか
くプロの設計士さんに依頼しても、それなり
のものしかできなくなってしまうケースが多
々あるのです。

もちろん中には言葉だけではなく、しっかり
施主さまのイメージを感じて、思い通りの
設計をできる設計士さんもいらっしゃいます

ですがこれは少数、やはり勉強したうえで信
頼した設計士さんにご自分の希望を伝え、よ
り良い家づくりを実現していくのです。

 

さらに、注意しなければならないのは、プラ
ンだけではなく、建物の性能もあるのです。

まずは耐震性。

これは現在木造2階建てであれば特段構造計
算をしなければならない決まりはありません
ので、正直なところどんなプランでも役所の
検査が通ってしまうのです。

簡単に言うと設計士さんの技量にたよってい
る。ということなのです。

ですが、このことが一番問題なのです。

熊本大地震。

皆さんは覚えているでしょうか?
震度7が二回。

築数年の住宅でも軒並み崩れていましたね。

しかし、この崩れた家でも壁単体での耐震性
はしっかりしているのです。

ではなぜくずれたのか?

 

それは、性能だけ重視した設計ではいけない
のです。建物全体のバランス、基準どおりの
計算、施工。すべてがうまくいかないと、
本当の耐震住宅とはいえないのです。

近年の大地震。

現在の建築基準法では、耐震等級1以上とな
っています。これだけでは大地震にたえるこ
とができません。

このことから現在耐震等級3がひとつの基準
になってきています。

耐震等級3とは、耐震等級1の1.5倍の耐
震強度となっています。

先ほどの熊本大地震を例にしますと、耐震等
級3の家は一軒も崩れていないのです。
わずかな補修程度ですんでいるのです。

弊社では、この耐震等級3を標準にし、施主
様の満足だけではなく、《安心》も提供して
まいりたいと思います。

耐震性の他に、断熱性、気密性があるのです
ここは次回に!!

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

◎戸建賃貸経営◎ローコスト住宅◎新築省エネ住宅◎

 

ローコスト新築住宅(函館市、北斗市、七飯町、道南地域)

 

北の国建築工房株式会社   

 

北海道北斗市東前3−153

 

無料相談フリーダイヤル      

               リ ショ ク  フ ク リ
0120−049−290まで!

 

公式ホームページ https://kitanokuni.co.jp/

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

Blog All