店長より

空気が澄むと非常にたくさんの星が見えたりすることもありますね。

ホントにきれいに見えるときは、流れ星が日常茶飯事に流れていくのがわかるほどです。

人口衛星まで見えることもあります。

この星空、決まった季節決まった時間に決まった場所で見えるものです。

航海士は航海中GPSなど計器が故障したときに万が一に備えて、天体から自分の位置を計算する方法を学んでいるようです。

近年建築に携わる職人の道具も進化しており、例えば水平レベル出し等に用いられているレーザー墨だし機です。

これが非常に便利かつ高精度のものとなっています。

ですが、この様な機械ができる前はどのように水平を出していたのでしょう？？

そこで

「水盛り」という手法があるのです。

これは不思議なことにバケツの水面とホースの中の水面が常に一緒になるのです。

これを使うことで、ホースの届く範囲であれば同じ高さに目印をつけることができるのです。

理科の実験などで学校で学んだことがあるような・・・ないような・・・。

いずれにせよ、道具や機器は日々進化して大変便利なものがたくさん出ていますが、多種多様なところで職人さんの技術、知識が現在でも継承され残っています。

住宅に関しても、大昔から根本的な作り方は変わっていないように思います。

縄文時代↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在の在来工法↓

大まかに、基礎、柱、屋根とほとんど一緒ですね。

ですが、現在は基準法や国の政策などで様々な決まりごとがありますが、職人の技、「職人」というイメージや響き、これは人類が存在し続ける以上残していきたいものです！！

私も一職人ですが、大事にしていきたいと思います。

それでは！！

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