設計
2016/03/24
『春の季節』
設計部長の独り言 Epi,48
春が近付いて来ましたね。
親戚から家では初物となる山菜を頂きました。
きとびろ。行者ニンニク。アイヌネギ。ニギ。呼び方は色々ありますが、家ではきとびろと呼んでいます。
醤油漬けにしようか迷いましたが、結局ジンギスカンと共に食べました。
次の日お客様と会う約束の無い日にしか食べられないと思っていると、結局シーズン中に食べられないまま終わってしまう事もしばしば……ですが、今回は無事食べる事が出来ました。
独特のにおい。歯ごたえがより食欲をそそります。
私は海は出向きますが、山はあまり行く機会がありません。個人的に虫が苦手という事もありますが……
今、このブログの次の展開を別の山菜の話にするか、虫嫌いになったキッカケとなる話にするか迷っていますが、虫嫌いの話の方は結構閲覧注意な内容の為、ここは別の山菜の話をしましょう。
家で昔から必ず取りに行く山菜として、フキやウドの他漬物にすると美味の『コジャク』を一番のターゲットにしていました。
超ど田舎出身の両親は、この『コジャク』の事を『コンジャク』と呼んでいて、つい最近まで『コンジャク』が正しい呼び名だと誤解していました。
どうりで誰に聞いても、そんな山菜知らないと言われてきたはずです。
このコジャク。家では一緒にスイバ(両親はデスと呼んでいます)と一緒に採って、この2種類の山菜を一緒に漬物として漬けて食べていました。
シャキシャキした歯応えと、酸味の効いた味がなんともいえず、食べだすと止まらなくなるほどです。
どうも上ノ国方面や松前町の方ではよく食べられている山菜だそうです。
さて、春めいて来た事で山菜も取れ始めた今日この頃。
建築工事も本格的に動き始めて来ましたが、工事の際に気を付けなければならない事の中で『温度』に関するものと言えば『コンクリート関連工事』『土工事関連』『水道関連』という所だと考えます。
建築をするならば、これらの工事の事を考慮して冬時期を避けるのが一番理想的と言えますが、近年はあまり気にしなくなってきている様に思います。
建築技術・建築手法が進化してきている証拠ですね。
なので冬を跨いだ工事期間で家を建てた方。特に気にする事はないですよ。
例えばコンクリート関連で言えば、強度を一段階強くしたコンクリートを使用したり、凍結防止のために発熱作用のある電気線を配線して工事したり、工事期間中は仮設テントを建ててその中で工事をしたり――
どうしても新年度となる4月1日から新生活をスタートさせる人が、世の中にはたくさんいる為、対策もどんどんと練られた結果だと考えます。
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