暑い、暑い日が続くこのごろですが・・・。

皆様は熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

外でお仕事されている方はもちろん、屋内にいても危険性は充分にありますので！！

最近ふと店長宅発電所のモニターを見てますと、

晴天時はもちろんですが、曇りの日でもそこそこ発電してる時があるのです。

そこで日射について・・・。

まず日射には大きく分けて二つあります。

天空日射と直達日射です。

みなさんも経験はないでしょうか？

曇りの日でもお部屋の中が明るいときが。

直達日射とは、その名の通り直接到達する日射のことです。

天空日射とは、塵や大気中の水蒸気などに反射して到達する日射のことです。

簡単に言えば、澄んでる空気かそうでない空気かといったところでしょうか。

曇りの日でも発電してくれるのがこの天空日射なのです。

ところで、皆さんの印象では、夏場のほうが太陽光の発電量が多いんじゃないか？

その気象条件で一概には言えませんが、

一年で一番発電量が多いのは、春or秋なのです。

以前にもつぶやいたのですが、夏場はどうしても湿度が高く空気中に水蒸気が

多く含まれています。

逆に春、秋などは空気が澄んでいて直達日射量が多い日がおおいのです。

さらに言えば、夕方よりは朝方のほうがいいのです。

このことから、パネル適正角度も３０度から４０度と販売店のほうでも推奨があるのです。

近年では東よりに太陽光のパネルを向けているお宅が増えていているのも、この様な背景があるからです。

電力自由化まもなくですが、これから太陽光をお考えの方参考にいて頂ければと思います。

また次回！！

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